お悩み解決コラム

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原因不明の関節の痛み。突然の手首や肘、膝関節の発赤を伴う痛み。CPPDでは。

今から5年前ほど前にはネット上にもあまり記述がなく偽痛風としか書かれていなかったCPPD(ピロリン酸カルシウム結晶沈着症)。

最近では発症する人が多く激痛のため痛風と間違えられて内科で血液検査を受けてあれ?となる。

初発は40才代で関節や関節周囲、筋肉の付着部に発赤・腫脹・熱感・圧痛・使用痛で始まり整骨院や整形外科へ行かれる方も多いと思います。

魚卵の類や煮干しなどの食品、特にビールなどを大して口にしない人はこの疾患を疑いましょう。

整骨院での治療は固定・冷却のみであとは整形外科や内科へ受診して痛み止め内服・注射(副腎皮質ステロイド・キシロカイン等)の痛みを抑える

治療を早く始めましょう。

当院ではエコー検査や問診で疑わしいエコー画像が認められた場合すぐに医師を受診するように促します。

 

 

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